第192号 実習生が帰っていった 

11月から昨日まで、朝8時45分から夜の5時まで本当に良く頑張った。
お昼休みも30分で切り上げ、院長の指導の下診療時間中は、中々出来ない
実技のトレーニングを毎日行った。
慣れない臨床しかも一般の歯科診療に入って社会人と同じフィールドで
実習を行う。本当にお疲れ様でした。心から良く頑張ったねと言ってやりたい。
症例報告を学校でしなければならないとの事で、報告原稿にも眼を通した。
1年後に国家試験合格の上、立派な歯科衛生士に為ってくれる様祈りながら
送り出した。5期生(現在当医院に、1名勤務中)から実習生を引き受け今年で
35年色んな学生達と、関わった皆元気に生活していることと信じる。
この子達の先輩が今日卒業した、家に来た6人の実習生達よ、頑張れよ。
実習と同じ気持で、一生懸命取り組めば必ず道は開く。
何か困ったら相談に来いよ。君らは家のOBなんだから。おめでとう。


第191号 更なるより良い診療を !!

患者さん達に触発される事が、数多くある。今回此処に記載するのは、
最近多くなった事例である。
予防的処置が、疾患の治療上大事であるとの認識は、既に国民的理解を
得て数十年経つが、歯科医療に於いても然りである。
予防歯科、口腔衛生、うがい、定期健診、早期治療、齲蝕予防処置、歯磨き指導などである。
随分子供の虫歯が減り、味噌っ歯などと言う言葉もほぼ死語になりつつある。
最近更に進歩し、根本を無くしたい、虫歯、歯槽膿漏、歯茎の腫れ、根の病気等の
ばい菌そのものを、除きたい、完全に除くことは無理なら、感染しないぐらいに数を
少なくしたい。
と言われる患者さんが増えて来ている。細菌検査をしその原因菌と数を、チェックし
対処したい。
こんな要望が、沢山来ている。患者さん達の関心の高さに、自分が大学時代のことを思うと
本当に驚かされる。
虫歯予防、歯ブラシ指導、予防処置等をすると、虫歯が無くなり歯医者が成り立たなくなる。
と真剣に心配した歯医者が居た。学生時代日本全国の歯医者が、不眠不休で治療しても
100年は係る、と言われた虫歯の罹患率の時代であった。





第190号 後3回噛もう

今正に飲み込もうとしている時、思い出して欲しい。
花川戸歯科の院長が、もう後3回から5回噛んで貰いたい。
口酸っぱく行く度に、言っているな。
もう飲み込もうとしている時に、更に噛むのは辛いし美味しくなくなる。
口の中がベタベタになり、気持が悪い。
味が判らなくなって、ご飯が楽しくない。
批判は、承知でそれでも是非噛んで欲しいと、言い続けて来た。
30年来飲み続けた、制酸剤胃薬が、要らなくなった。
逆流性食道炎が、治った。
お腹も空くし、ご飯が美味しく楽しくなった。
こんな体験を貴方も貴女も、味わって下さい。
後3回から5回噛んで下さい。

第189号 歯医者さんに誉められました

最近眼にするコマーシャルです。
患者さんが本当に嬉しそうに、笑顔一杯で白い歯を見せている。
見ている此方もついつられて、微笑んでしまう。
素晴らしいコマーシャル、こんなに歯を大切にしたくなるようなキャッチコピーは
芸能人は歯が命 以来かもしれない。
溢れる健康色、どんなお化粧より美しい白い歯。
歯医者さんが誉める歯、皆さん可愛い吾が子にこんな最高の勲章をあげようでは在りませんか。
子供の歯を大事に、生えてくる大人の歯も大事に守ってあげましょうね。お手伝いしますよ。

第188号 オーラルフレイルについて

噛む機能や飲み込む機能、そして滑舌が低下して来り、食べこぼしが増えてくるなど、口腔機能が
ささいなレベルで色々低下してきた状態を「オーラルフレイル」と言う.
虚弱、老衰、脆弱と訳されております。
 フレイルとは、体がストレスに弱くなっている状態のことを指しますが、早く介入をすれば元に戻る可能性があります。高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。フレイルの基準やフレイル状態になるとどのようなことが起きるかについてわかりやすくまとめます。
 フレイルは、厚生労働省研究班の報告書では「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とされており、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。多くの方は、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられていますが、高齢者においては特にフレイルが発症しやすいことがわかっています。
口の機能の低下が、全身に及ぼす影響の大きさがお分かり戴けたかと思います。
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