第184号 今年も頑張るぞ !!

昨年暮れに義母が、永眠致しました。
新年のご挨拶は、喪中につき欠礼させて頂きました。
新しい年の初めに当たり例年通り、今年の始まりの決意を示します。
人間ドックに行ってまいりました。
全く何処にも異常が無く、健康であるからこれまで通りの生活に
運動もやって良しとの御墨付きをもらった。
早速ジョギングを再開し、新年早々息を切らして走っている。
やっぱり自分は、運動して筋肉を動かすと、身体の切れが良くなり、
気持ちの持ちようが違って来る。
今年もやるぞ!力一杯!

第183号 歯の一生

人の歯は、本人がお母さんのお腹に出来て直ぐ生まれ始める。
胎生7週に乳歯の芽が出来、胎生3ヶ月~4ヶ月で永久歯の芽が出来てくる。
前にも書いたが、今生まれた子達は100歳を悠に超える寿命を持つようになる。
100年の長きに渡り、身体の栄養とエネルギー摂取の、第一関門の戦士として活躍する。
胎生7週は、未だお母さんに為ろうとしていることに気がつかない場合も少なくない。
家族計画を考えるようになったら、生まれてくる子の歯を考え栄養面をしっかり準備する。
歯は、食べ物を細かくし唾液と混ぜ、消化し易くする。そして身体を作り力を生み出す。
此れがきちんと出来ないと、身体を作り行動する源の力が出ない。
これまで高齢者、若年者についてさまざま書いてきたが、人の歯の側から見た健康管理注意事項について
今回書く。
こんな大切な歯であるが、その素材は酸に犯されやすいカルシュウムの塊である。
又歯を支える周囲の組織も、細菌に犯され易い。
歯を溶かさない。歯の周囲にばい菌を溜めない。これに尽きる。
口に物を入れたらこの現象は、起き始める。
先ずは物をよーく噛む事、口に唾液が一杯になる位、次に歯にくっつく物は成るべく食べない。
終わったら早くにうがいをし、出来れば歯ブラシを使う。
すぐ出来なければ、早目にしっかり口のお掃除をする。
これを心掛ければ100年の戦士を、守る事が出来る。さ皆さんやって見よう。

第182号 第38期 臨床実習生

又新しい実習が始まった。先期までは非常勤講師として、授業もし講義を聴いた
学生達が、実習に来ていた。34年間の長きに渡った日常であった。
今期より始めて見る顔の学生達である。学生も勿論私の顔は、始めて見る。
先輩からの申し送りの資料を見て、或る程度の情報は持って来ている。
笑顔を見せながらも緊張一杯の顔を見ると、毎度の事ながら「頑張れよ
第1クールが終わる3月には、自信満々で第2クールへ送り出してやるから」
と勇気付けてやる。自分が21歳前後もう遥か50年前の事になるが、臨床実習生として
登院した時の緊張とときめきは、足が震え地に着かない位であった。
新鮮な気持を忘れず、何でも吸収しよう、との心意気で4カ月の実習を有意義に過せるように
私も頑張ろう。


第181号 既に歯を沢山失くした方へ

様々な事情から歯を多く、失ってしまった方達に申し上げます。
決して諦めずに、歯医者へ来て下さい。
入れ歯に血が通ったと喜んで、歯が有る時は腫れたり、膿が出たり、グラグラして
噛むと痛かったりしたが今寧ろ悪い歯が有った時より何でも噛めて、悪い歯を
早く諦めて入れ歯にして良かった。との話をする患者さんも多く居られます。
人工の臓器や、器官、眼、手足、皮膚、神経、心臓等色々な器具や、身体を
補う物が出来てきておりますが、中でも入れ歯は、最も古くから人間社会では
作られてきており、紀元前のエジプトの時代には、入れ歯は作られております。
永い歴史から、入れ歯もうんと進化し本当に血が通ったような使い方が出来るようになりました。
もう一度何でもしっかり噛める、自分を取り戻そうでは在りませんか。

第180号 歯を何時までも残したい。

8020運動も既に30年近く経ち、現在51.2%の達成率である。25年前は10%であった。
生涯好きな物、食べたい物が自分の歯で噛め、硬い物でも何でも食べられる。
こんな幸せなこと、どんなにお金が在ろうと、どんなに素敵な家に住もうと、どんなに社会的地位が高かろうと
食べたくても美味しく物が食べられずに、刻んで食べたり、擂り潰して食べては美味しくはないし幸福ではない。
このところ歯を生涯残したいと、仰る人が増えて来ている。
それも若い人達が多くなってきた。聞けばお年寄りの介護をしたり、ご家族が介護されたり
する姿を見て、歯が無いということがどんなに大変なことかを理解し、自分はこうなりたく無いと
悟った方達が多い。
高齢者の方達の、ご苦労する姿。
若い人達に健康な歯を維持することの大切さを、身を持って大きな意味のある、強い影響力で
教育をして頂いている。
次の回で、今ご苦労されているお年寄りの対策について書きます、是非参考にして下さい。

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