第165号 様々な情報

毎食後歯を磨くのは、間違い!!
歯は磨かなければ、虫歯になる!!
うがい薬は、かえって良くない!!
歯周病は、全身に大きな影響がある。
口を綺麗にしないと、肺炎になる!!
インプラントは、大変危険な処置!!
インプラントで、亡くなった人がいる!!
凍みるのが、治る歯みがき!!
歯肉炎が治る歯みがき!!
歯が再生する歯みがき!!
健康寿命は口から!!
8020運動!!
芸能人は、歯が命!!
白い歯、健康生活!!
電動ブラシのコマーシャル!!
さあどうしましょう?歯に関する情報に溢れるマスコミ、コマーシャル、書物。
事ほど左様に、現在口の健康に関する情報が世の中に、溢れ飛び交っております。
困ったら掛かりつけの歯医者に、問い合わせて下さい。
上記した物が間違いとは、言えませんが一部分だけ取り上げるのではなく良く
記事全体を読んでください。センセイショナルな所謂キャッチコピーだけを見ずに。

第164号 この歯、一体何年使った歯なの?

6歳前後に出て来た歯です。六歳臼歯と言って人間の歯で最も大きくて力の強い歯です。
95歳の方には約90年使って頂いてます。本当に良く働いてくれていますね。
80歳の人には、75年と言い、70歳の人には65年、60歳の人には55年・・・・・・・。
第一大臼歯が正式名称である。この歯一本で体重より重い力に耐えられる。
人の身体の凄い所だ。歯科の機械は精々もって20年、車は大事に使っても15年
コンピューターは、早ければ5年で買い換えなければならない。
それに比べて、歯の使用頻度、口の中の環境、汚れのばい菌群などとても苛酷な環境の中で
よくぞ永い間現役で頑張って呉れている。
6歳で口の中に出てきて以来、修復も再生も無くそのままのエナメル質で噛み続ける。
心臓、胃、脳、眼、他の五臓六腑しかり人の身体の凄さに改めて、敬意を表すところだ。
大事に使おう、大切にしよう、折角親に貰った宝物、90年も使えば親も誉めてくれるよ。
お手伝いします、頑張って永く使いましょうね。

第163号 元気一杯 !!

「院長こんにちは!
とうとう丁度になったよ。
ちょっと階段が、きつかったけど大丈夫だ。
うん歯の方は、全く問題無い。何でも食べるし
酒も飲んでるよ。又暇が有ったら歌いに行こうよ。
あんたも年取らないねー。」
昭和元年生まれの患者さん。
声はでかいし口は相変わらず。診療室中鳴り響く。
去年も今頃「うなぎ食いに行こう。」
その後、カラオケ三昧、3軒位はしごし自分は先に失礼したが
後で聞くと1~2軒回って帰られたとのこと。
いったい何処が普通と違うのだろう?
気力・体力・注意力・欲望・願望・希望・使命感・責任感・健康志向・
趣味・好奇心・負けず嫌い等々、色々な心掛けや日常の生活において
の節制が異なる筈だがこれといった公式は無いようだ。
自分に合った生き方と言ってしまえば其れまでだが。
まあ先輩たちに習って、自分らしく力一杯治療に専念しよう。
親父おふくろに負けないように。

第162号 歯槽膿漏に勝てた!!(2)

其の後の口腔清掃にかける意欲は、目を見張るものがあった。
文字どうり寝食を忘れて、プラークを親の仇のように除いた。
タバコを止め間食も全くせず、2週に一度の衛生士による清掃を続けた。
年齢的にも45歳丁度、歯周病が酷くなり始める年頃。
見る見る歯茎の色が変わり、赤紫色だったものが薄いピンク色に変わった。出血も無くなり
膿も全く出なくなり口の臭いも、しなくなった。
あれから8年もう今では、2~3か月に一度の定期検診をする。
チェック項目を良く説明を聴き、何か気を付けることはない?
と必ず聞く。
すっかり口腔清掃のプロになられた。ぶらぶらだった歯もしっかり治療の結果何でもよく噛め
体力も付き自信を持って仕事や様々の活動ができるようになった。
本当に患者さんの勝利である。おめでとう‼これからも生涯、大事にして楽しい生活を送って下さい。
お手伝いします。

第161号 歯槽膿漏に勝てた!!

このブログでこれまで何度も、歯槽膿漏(歯周病)について 書いて来たが、
今日いらっしゃった患者さん、本当に歯槽膿漏に勝った方であった。
約8年前歯槽膿漏の症状がひどく、ご本人も大部分の歯を抜かなければいけなく
大きな入れ歯になると覚悟して、いらっしゃった方であった。
歯周ポケットといって歯と歯茎との境の隙間を言うが、10ミリと計測される箇所が
沢山あり歯は、殆どがぐらぐらであった。
ブラッシング(歯の磨き方)指導から始め、徹底した歯、歯茎の清掃をした。
大量のプラークと、歯石、出血、食物残渣にまみれながらの処置を数回繰り返し、
急性症状が無くなった所で、歯周外科手術を行った。
術者も患者さんも、大変な苦労であったと、記憶している。
2~3時間に渡る治療は、患者さんの苦痛は押して知るべしである。
それからのメインテナンスが患者さんの苦労のしどころであった。
強い固い意思の元、徹底した口腔清掃を励行された。
折角助かった歯、駄目にしてなるものか。(続く)
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