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第242号 歯医者の治療の変遷


50年前講義で、今日本中の歯医者が24時間フルに診療しても、虫歯を全部治療することは
不可能だ。小学校には味噌っ歯の児童が溢れ、歯の健康優良児が表彰された時代であった。
学年に1人か2人居たものだ。46年前に私が開業した頃は、歯科検診の後は、何処の歯医者も
長蛇の列があり、満員御礼の状態であった。又歯を抜いた患者さんの多かったこと。
歯科技工士の40㌫位が、入れ歯専門の担当であったが、現在は5人の内1人が、月に2~3人
の患者さんの、義歯を作っている。歯の検診に関しては、現在は検診の前に診て貰いたいと言う。
「検診前にチェックしてもらったのに、虫歯だと言われた。と怒鳴り込んでくるモンスターペアレンツが
居たとの話も聞いた。虫歯が合ったら恥をかく、可哀想だ、とのことだ。動機はともあれ、虫歯の予防に
関心を持ってもらうことは、歓迎だ。本当に虫歯は少なくなって来た。ただかって予防歯科の理論を
歯医者の死活に関わると、大声を上げた一部の先生達が予想したような、減り方ではない。
未だに虫歯は、沢山有る。
只現在は治療の内容が、大きく変わった。先ほどの入れ歯が激減したように、学生の頃、或いは
開業当初の頃と、大変な替わりようである。(続く)
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