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第188号 オーラルフレイルについて

噛む機能や飲み込む機能、そして滑舌が低下して来り、食べこぼしが増えてくるなど、口腔機能が
ささいなレベルで色々低下してきた状態を「オーラルフレイル」と言う.
虚弱、老衰、脆弱と訳されております。
 フレイルとは、体がストレスに弱くなっている状態のことを指しますが、早く介入をすれば元に戻る可能性があります。高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。フレイルの基準やフレイル状態になるとどのようなことが起きるかについてわかりやすくまとめます。
 フレイルは、厚生労働省研究班の報告書では「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とされており、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。多くの方は、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられていますが、高齢者においては特にフレイルが発症しやすいことがわかっています。
口の機能の低下が、全身に及ぼす影響の大きさがお分かり戴けたかと思います。
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