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第245号  後3回 咬もう

精咀嚼と言う、良く嚙むことを示す言葉だ。
小さい頃から耳にした、良く嚙んで食べないとお腹壊すし、栄養に為らないからしっかり嚙んで。
学生時代講義で、理想的には一口30回嚙んでから、飲み込むようにと、言われ永い間患者さんにも
そうお伝えし、噛む事の大事なことを言い続けて来た。
おそらく3~4年前まで一生懸命、口腔衛生管理の指導の時これを熱心にやって来た。
ある時ふと自分は、30回嚙んで居るだろうか?と思い数を数えてみた。
ビックリした事に、物を噛むのに数を数えて嚙むなんてことは、絶対出来ないし美味しくご飯を
食べることが出来ず、到底無理と言う事が判った。
何と永い間絶対出来ないことを、患者さんに言い続けて来たことだろうと、大いに反省した。
どうすれば無理なく咀嚼回数を、増やせるだろう、と考えた末トレイニングや、マラソンなどきつくなった時
頑張る時、ラスト3回、ラスト3kmこれを思い出した。
今正に飲み込もうとした時ラスト3回咬もう。これなら無理なく出来た。
ラスト3回噛んで下さい。
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第244号 お盆休み

丁度1ヶ月のご無沙汰でした。6日間のお盆休み一日だけ、急患の患者さんの治療をした。
ここ数年こんなにゆっくり、夏に休めたことはなかった。孫達に密着した相手が出来た。
それにしてもこの暑さは、なんと凄まじい事だ。熱中症で亡くなる方の多いこと。
フランスでは暑さのあまり、大聖堂が崩壊するかもしれない、との事。
自国のことのみ考えて、それを第一に突っ走る、それが本当に国民の為になるのか。
地球と言う船に乗って人類が、真に今後の事を考えるなら、この異常な暑さを期に全世界で
地球の環境破壊を食い止め、穏やかな人類の生活に適した気候を、取り戻すこと。
心の底から訴えたい、このままでは地球は、人が住めない死の星になってしまう。
この日本で暑さの為に人が亡くなる、とんでもない事柄が起きている。
身近な事で出来ることは、一杯ある。物を粗末にしない、勿体ないの心、身の回りをキチンと
清潔にする、ゴミを出来るだけ少なくする、無駄を無くす。等々出来ることを皆が一人一人
やらなけらばならない。子供の頃、電球に破れた靴下を被せ、綺麗に繕っていたおばあちゃん
ご飯粒を残さず一粒までキチンと食べていた両親、みんなで一緒に物を大切に自分で
自然破壊を守る行動を、起こそう。この酷い暑さにつけて、しみじみ思う。
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