FC2ブログ

第240号  人生100年、口はどうすれば良い?

私は長生きは良いけれど、呆けて家族や周りの人に迷惑に為る位だったら、そうなる前に
居なくなりたい。異口同音に患者さんから、聞く言葉だ。
介護をして苦労をなさった方。仲良く何十年も過してきた親子、夫婦、兄弟姉妹が人生の最終局面で
その仲が決裂し、憎しみ会うまでになる。本当に正しく地獄を見るようだ。
昨今老老介護等で、疲れ果て二人揃って亡くなられた話とか、先の見通しが立たないとのことで
心中するとか、悲しい話が飛び込んでくる度に、如何したものかと思い悩む。
浅草警察から当院の診察券をお持ちの方が、不審死をされて身元確認をとの依頼を受け
拝見したところ間違いなく、私の永年の患者さんであった。
数年前にご主人に先立たれそれでも、お元気に過されつい5月にも治療後の経過観察に
2ヶ月に1度位おみえいただいた患者さん。浴室でお亡くなりであった。 合掌。
歯医者として申し上げられることは、口の清掃と良く嚙むことこれに尽きる。
今まさに飲み込もうとする時に、3回余分に嚙んでもらいたい。
嚙む回数を増やすことが、とても大事である。  (続く)
スポンサーサイト



第239号 新しい出会い

この所何時にも増して、初めてお見え頂く患者さんが多い。
勿論いつもいらっしゃる患者さんは沢山いらっしゃるが、今までの患者さんからの
ご紹介も含めて毎日数名の患者さんに、御来院頂いている。
当院はご紹介の患者さんが主に初診としてお見え頂く事が、多い。この数年は
ご時勢だからなのか、インターネットで知った、との患者さんが相当数居る。
まだまだ私も自己研鑽を怠る事無く、頼って来て頂く患者さんの為に精魂込めて
診療に取り組もうと、改めて令和元年決意する。
スタッフ共々毎日の診療で40数名の患者さん達と、生甲斐を感じながら懸命の治療を
続けてまいります。

第238号 先生若いねー。幾つになった?

○○トミさん。5年振りに来院されて第一声がこれだ。
相変わらずの大声で、付き添いの娘2人も元気一杯である。
40年来の患者さん、歯が取れたとの電話連絡で「近医に行った方が良いか?」
「もし来られるなら、是非お見え下さい。他の先生だと、判らないかもしれないから」
「今年100に為ったよ。あんた幾つ?」
「○○さんが、私のお袋と2歳違いだから、息子と同じですよ」
大正8年生まれ本当に元気一杯、少し痩せたかな。
前歯が脱離され根は問題ないから

GO TOP