第166号 最も古い患者さん

大学を卒業して、一時勤務した横浜でお会いした患者さん。
もう45年になる。今もお元気で週2回のテニスを続け、少々腰に来たとか仰られるが
全く元気。
ビックリする位若い。顎関節症で永く治療を続けて、顎の方はもう20年全く問題無く
口の状態もほぼ100パーセントだ。運動と日頃の、自己管理の賜物と思う。
私の拝見する患者さんの中で、最も永く通って頂いてる方である。
私より3歳年上の、先輩である。
負けられない、こんなに元気な方が先輩に居られるのだからぼやぼやしておられない。
それにしても元気な大先輩方が、来院される。
私の懐かしい郷里金沢で、女学校のバドミントンの選手をしておられた86歳の女性、
今も筋トレは欠かしたことが無い。
早稲田大学の名誉教授前にも書いたが、96歳に為られる先生今でも練馬から通って来られる。


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第165号 様々な情報

毎食後歯を磨くのは、間違い!!
歯は磨かなければ、虫歯になる!!
うがい薬は、かえって良くない!!
歯周病は、全身に大きな影響がある。
口を綺麗にしないと、肺炎になる!!
インプラントは、大変危険な処置!!
インプラントで、亡くなった人がいる!!
凍みるのが、治る歯みがき!!
歯肉炎が治る歯みがき!!
歯が再生する歯みがき!!
健康寿命は口から!!
8020運動!!
芸能人は、歯が命!!
白い歯、健康生活!!
電動ブラシのコマーシャル!!
さあどうしましょう?歯に関する情報に溢れるマスコミ、コマーシャル、書物。
事ほど左様に、現在口の健康に関する情報が世の中に、溢れ飛び交っております。
困ったら掛かりつけの歯医者に、問い合わせて下さい。
上記した物が間違いとは、言えませんが一部分だけ取り上げるのではなく良く
記事全体を読んでください。センセイショナルな所謂キャッチコピーだけを見ずに。

第164号 この歯、一体何年使った歯なの?

6歳前後に出て来た歯です。六歳臼歯と言って人間の歯で最も大きくて力の強い歯です。
95歳の方には約90年使って頂いてます。本当に良く働いてくれていますね。
80歳の人には、75年と言い、70歳の人には65年、60歳の人には55年・・・・・・・。
第一大臼歯が正式名称である。この歯一本で体重より重い力に耐えられる。
人の身体の凄い所だ。歯科の機械は精々もって20年、車は大事に使っても15年
コンピューターは、早ければ5年で買い換えなければならない。
それに比べて、歯の使用頻度、口の中の環境、汚れのばい菌群などとても苛酷な環境の中で
よくぞ永い間現役で頑張って呉れている。
6歳で口の中に出てきて以来、修復も再生も無くそのままのエナメル質で噛み続ける。
心臓、胃、脳、眼、他の五臓六腑しかり人の身体の凄さに改めて、敬意を表すところだ。
大事に使おう、大切にしよう、折角親に貰った宝物、90年も使えば親も誉めてくれるよ。
お手伝いします、頑張って永く使いましょうね。

第163号 元気一杯 !!

「院長こんにちは!
とうとう丁度になったよ。
ちょっと階段が、きつかったけど大丈夫だ。
うん歯の方は、全く問題無い。何でも食べるし
酒も飲んでるよ。又暇が有ったら歌いに行こうよ。
あんたも年取らないねー。」
昭和元年生まれの患者さん。
声はでかいし口は相変わらず。診療室中鳴り響く。
去年も今頃「うなぎ食いに行こう。」
その後、カラオケ三昧、3軒位はしごし自分は先に失礼したが
後で聞くと1~2軒回って帰られたとのこと。
いったい何処が普通と違うのだろう?
気力・体力・注意力・欲望・願望・希望・使命感・責任感・健康志向・
趣味・好奇心・負けず嫌い等々、色々な心掛けや日常の生活において
の節制が異なる筈だがこれといった公式は無いようだ。
自分に合った生き方と言ってしまえば其れまでだが。
まあ先輩たちに習って、自分らしく力一杯治療に専念しよう。
親父おふくろに負けないように。

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