第137号 8030達成

8020運動については、何度か記したが今日は85歳で30本、もう一人86歳で27本。
まさしく8020ではなく、8030である。
最初が男性、次が女性。本当に驚かされる。
二人とも半年に一度の、定期健診を続けてこられた方達である。
改めて残存歯の本数を数えて、患者さん共々驚いた。
男性は耳がやや遠い位でどこも具合は悪くないとおっしゃる。
女性は10年前に肺がんを切除したが、転位も無く今は健康体とおっしゃる。
やっぱり歯だねーっ!!  なーんでも噛めるよ!!この歳まで好きな物が自分の口で食べられて幸せ!!
スポンサーサイト

第136号 総入れ歯

歯が全部無くなった患者さん、本当に御苦労なさった方である。
自分の体のことは二の次で、家族の為身を粉にして働き続け、漸く子供達が自立独立した。
上の歯が殆ど根っこだけが残った状態、下の歯も似たような状態。
良くこれで食事が出来たものだ。60少し過ぎた女性、流石に痩せておられるが健康には
それ程の問題も無く元気である。胃腸が丈夫なんです。と仰る。
ただ子供達から少し歯を治したら、もっといろんなものが食べられるよ。
孫達とも、楽しく過ごせるよと言われて、あまり氣が進まなかったが孫達の為にと思い
決心して歯医者に来たとのこと。
孫の存在とは、本当に大きなものである。
この患者さんが始めていらっしゃったのが、もう15年も前。
80歳に為ろうとしておられるが、以前と変わらずとても元気。
1年に2回の検診を、続け義歯の調整をし何でも好きなものが食べられる。
あの時決心して治して良かった。本当に有難かったと仰って頂く。
こんな患者さんの笑顔が、本当に歯医者の喜びである。



第135号 歯科衛生士専門学校実習生 学生

又新しい学年の講義が始まった。
昼間部37期生、夜間部6期生共に2年生である。
臨床実習に出る前にいつも、歯周治療学を終わらせ実習に出る。
意欲満々の顔、どんな講義をするのだろうか?好奇心一杯の眼が満ち溢れている。
歯科 衛生士にとって最重要と言っていい課目、専門家になって一番評価される臨床項目である。
プロになって給料に、もろに直結する手技の学問である。
だから真剣に聞け。などと言いながら授業を開始する。
流石に学生もそこは十分に理解している。
途中臨床経験に基づいて、失敗談やコツや成功例や、先輩実習生の話を織り交ぜながら、
眠くならないように時々、刺激を加えながら講義を続ける。
ヒヤリハット の話題は、皆良く聞く。
しっかり頭に入れて怖い思いをしないように、いや患者さんに危険がないようにと願う。
GO TOP