第128号 咬み合わせが高い

噛み心地に関して、これほど敏感なセンサーとも言うべき器官は他にないと思われる位、鋭敏である。
以前NHKの「試して合点」と言う健康志向の視聴者に人気の番組で、左右両方の
指で触って紙の厚みが全く同じと回答者が答えたが、「では噛んで見て下さい」
と言われて噛んだ。
三人が一応に「えっ!!」と驚き、「全然厚さが 違う」
噛み合せの高さを感じるのは、歯の根元の組織で圧の受容器と呼ばれる
神経組織であり電気的な微妙な差を感知する 機関なのである。
スポンサーサイト

第127号 歯医者嫌い

歯医者が、好きな患者さんは皆無である。
白衣血圧と言う言葉があるが特に、歯医者で血圧を測ると 一般の内科の先生の測定値
より高い数値になる。
臭い、削る音、痛み、注射、神経に触れるようなピリッとする違和感、電気が走ったよう。
どれ一つ取っても良い気持ちのものは無い。
まして歯を抜く、神経をとる、歯を削る、根の治療をする聞くだけで身の毛が弥立つ様な氣がする。
音がしない様に為らないか?もうちょっと気持ちよく治療が受けられないか?
様々の工夫をし患者さんの、要望に応えるようにしている。
がしかし基本的に嫌な事に余り変わりはない。
どうにか楽に受診してもらえないか?
歯医者も色々工夫しております。患者さん先ずは治療しなくてもよい口の環境を整えましょう。
それでも可笑しくなったら、早いうちに歯医者へ来て下さい。
予防の仕方もありますよ。

第126号 自費診療とは?(2)

歯科健康保険診療においては、2〜30年前に比べて随分広い範囲で新しい
治療法が取り入れられて来たが、矢張り未だ不十分である。
患者さんの希望に充分そうには、どうしても保険の範囲を超えて自己負担で
治療をしなければならなくなる。
これが自費診療と言われるものである。

第125号 自費診療とは?(1)

我が国は世界に例を見ないほぼ完全な国民皆保険制度を、行っている。
新生児、乳幼児からお年寄りまで、健康保険制度に守られ日常生活することが出来る。
大変優れた制度であり日本に生まれて良かった、と思う理由の最たるものである。
歯が痛くても、歯医者に行き健康保険証を提示すれば何時でも診てくれるが、他所の国ではこうは行かない。
最初にほぼと言ったが、診療内容全てをカバーは出来ていない。
それは医療の進歩に、保険財政が追いつかないからである。
最新医療を取り入れると、治療は格段に進み効果も抜群の結果を生むことが出来るが、高額な治療を
保険で賄うには無理なのである。
そこで保険では出来ないが、患者さん個人の希望で、自己負担で最新医療を受診することが出来る。
これを自費診療、自由診療と呼ぶ。
難病と認定された病気の治療は国が補助をし受診出来る。(続く)
GO TOP