第124号 入れ歯は、何時作り直すの?

入れ歯は何年かしたら必ず、作り直さなければ為らない物と思っている患者さんが多い。
決してそんなことは無い。長年使い慣れた入れ歯は、どんなに頑張って新しく作っても、
使い慣れた物には適わない。
ただ何年か使い続けていると、歯茎の形が変わって来る人がいる。
この場合は裏打ちと言って、入れ歯と歯茎の間に出来た隙間を埋めてやれば良い。
使い慣れた入れ歯が、又ぴったりして汚れも入らなくなり、蘇える。
ただ何年も放置し、噛み合わせも、隙間も修正不能の状態になられた入れ歯は
作り直した方が良い。
矢張り1年に1回は歯医者に来て、細かいチェックをしていただくのが良い。
終わると患者さん達は決まって「ああ!! 気持ち良い。やっぱりちょこちょこ来よう。その方が
良く噛めるし、お金も掛からなくて済むよ。」こう仰る。
正しくその通り。
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第123号 MRIを撮るんだけれども?

患者さんから、今度MRIの検査を受けるんだけども、インプラントが入っていても大丈夫なんだろうか?
のご質問がよくある。結論から言うと全く問題ありません。
インプラント以外の被せてあったりつめてある金属も、大丈夫です。
心臓ペースメーカー、鉄製品、 刺青などはいけないが、口の中の普通の治療に使われている金属は大丈夫です。
ただ磁石を使った入れ歯の方は、撮れない場合があるので注意してもらう。
この検査は非常に、これ迄診れなかった部位までしっかりまるで開いて見てるかのように
正確に必要部位を診る事が出来る。
患者さんの健康維持、治療の診断に大変役に立つ装置である。
是非必要な時、歯の心配は通常ありませんので撮ってもらって下さい。

第122号 骨粗鬆症の治療をしている患者さん

歯茎から血が出て止まらない。
急患でいらっしゃる患者さんが、ここ数年増えて来た。
歯茎の強い炎症症状を呈し、出血と膿が出ている。
骨の治療をする薬を飲んでいる、点滴をしている。
皆主治医の先生から、歯医者へ行く時は必ず見せるようにと言われて
治療中という注意事項を書いた書類をお持ちになる。
顎の骨も骨密度が高くなり、歯周病の症状も改善される治療であるが
逆に顎の骨が強い症状を呈し、骨の吸収が進んだり歯肉に腫れや膿が溜まり出血するような症状が起こる。

第121号 急患

決まって永い間の休みが続く時、口の中に我慢できない痛みが発生する。
「こんなに痛くなる前に、来て欲しかった」
年末年始、ゴールデンウイーク、お盆の休み等である。
顔が腫れあがって原型が、予測の付かない人、涙一杯痛みを和らげる為バケツと2リットルのペットボトルを抱えてる人、
一晩眠れず朦朧としている人、顎が外れた人、転んで大怪我した人、酔っ払って入れ歯を失くしてしまった人、
前歯が無くて人前に出られない人、被せてあった物を飲み込んじゃった人、何が何だか判らないが兎に角顎が痛くて
気が狂いそうな人、いろんな状態の人が連絡して来る。
開業以来急な痛みを又困難を訴える人は、原則拝見する。
約束制ではあるが、お困りの人に貴方の時間を少し分けて上げて下さい。とお断りをして拝見する。
20年位前の大晦日、夜中に診た患者さん即大学病院に同行し、お正月3が日田舎に行く予定の航空券を
キャンセルし3日間潰した事もあった。
自宅と携帯の番号を患者さんにお伝えしてあるので、その方達からのご紹介も多い。
折角のお休み心地よく過ごして頂きたいものと、夜中でも早朝でも来て頂く。
この連休も何人もの患者さんに喜んで頂けた。
又頑張ろう。

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