第90号 人工関節に見る医学の進歩

亡くなった父も股関節を、60代に手術を受け90歳になるまで元気に生活し
85歳まで現役の歯科医として、診療を続けていた。
先日来られた患者さん両股関節を人工関節にされたとの事。全く歩けなくなった
方が、少しリズムが乱れるが元気に歩行されている。
聞けば3Dプリンターで作られたものとの事。
今更ながらコンピューター界の技術の進歩発展には、驚かされる。
TVのドキュメントで、心臓、血管の3Dによる実物そのものの、
作成過程を見たが、本当に心底びっくりした。
歯科でも3Dプリンターによる詰め物、被せ物が作られ、
CTスキャンによるレントゲンの立体画像が見られ、インプラント治療
抜歯等が、飛躍的に安全に施術出来る様になった。
再生医療の進歩もこのIT関連の進歩と相まって発展し、歯の再生が少しでも早く出来る様に
為る事を期待する。
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第89号 歯が痛い

虫歯を放置し、酷くなり痛み出す。
一般的に患者さんは、これを歯の痛みと考えておられる。
この場合は、凍みてる内はまだしも、じっとしていても、痛み出したら治療しない限り痛みは無くならない。
根治水などで一時的に、痛みは軽くなっても、直ぐ痛み出し耐えられない痛みとなっていく。
所謂虫歯の痛みである。鎮痛剤では治らない。
もう幾つか違った痛みがある。
ある時噛むと痛みを感じる。
だんだん回数が多くなり、痛みの程度も強くなってくる。
その内行けば良いか。とたかをくくっていると突然身体が震えるくらい痛くなって、物が
噛めないどころか、歯を併せることも出来なくなり、鎮痛剤をのんでもまったく効かなくなる。
広がって顔が腫れ場所によっては目が塞がって来る、のどが酷く腫れもする。
虫歯から歯の周りの骨の炎症を起こすとこうなる。
泣きながら駆け込んでこられる痛みがこれである。
この痛みに耐えられる人はいない。
歯周病では(歯槽膿漏)腫れて酷くなると痛み出すが、あまり痛みは感じない。
かと言って放置することにより進行すると、急性発作といって耐えられない痛みを覚える。
三叉神経痛による痛み、鼻の中に根が突き出ていて花粉症や鼻水鼻かぜで上の奥歯が痛む事もある。
蓄膿症の人、歯軋りの酷い人、歯磨きでブラシの乱暴な人、など痛みは様々ある。
痛みとは問題を抱えたよと言うシグナルであり身体を防御する為の反応である。
早々に歯医者へ来て下さい。





第88号 可愛い赤ちゃん達

患者さんが連れて来られる1歳や2歳の赤ちゃん、何とその可愛いこと。
妊娠中から通院されてた方達だから、余計に情が移る。
私の顔を見てにっこり笑ってくれる。
衛生士達はジイジ、ジイジと人の事を面白がって、呼ぶが何と呼ばれようとこの笑顔、天使のそれではないか。
あやしてやるとちょっと手を差し伸べて、メガネを触ろうとする。
孫とダブルのだ。仕草の可愛さは、他に比べるものが無い。
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