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第248号 臨床実習終了

今期の臨床実習が、昨日終了した。
第3クールいつも思うのは、さあ愈々締めくくりの卒業試験、国家試験だ。
学生最後のクリスマス、お正月、遊びたい盛り本当に、気持を引き締めて
最後の締めくくりを、しっかりやって欲しい。
折角3年間厳しいスケジュールの毎日を過し、辿り着いた国家資格。
是が非でも手にして貰いたい。
遊びたければ衛生士になってから、いくらでも遊べる。
兎に角この3ヶ月、死に物狂いに頑張って、一本立ちして貰いたい。
涙ぐんで別れの挨拶をして帰る学生に、この子が無事に大成しますようにと
祈る。30数年続けて来た何時もの光景だが、毎年国試前の第3クールは
格別な思いがする。非常勤講師を止めたら、変わるかと思っていたが
余計に情が移り、卒業試験、国家試験共に無事に通過し晴れて歯科衛生士として
大成してくれる事を祈らずには、居れない日である。
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第247号 前号の続編

お母さん達の反応が、予想以上に大きかった。
もう大きくなったから、自分の事は自分でやる習慣を、身に付けさせよう
身支度、着替え、片付け、幼稚園、学校の準備等々、本人にさせるように
心掛けていた。
でも大人でも口腔健康管理は、不十分であり仕上げ磨きがいかに大切であり
永久歯にとって、ひいては吾が子の人生にとって、とても重要であることを、改めて
知らされこれは、大変なことだと知った。
我々歯科医にとって、口腔清掃の重要性は、患者さんに十分に指導してきている筈
であったが、上記のような事柄を経て、仕上げ磨きが行なわれなくなって来るとしたら
一大事である。
永久歯が乳歯に替わって生え始めた、今が一番虫歯に為る時です。
もう一度、歯医者も患者さんと一緒に、虫歯を防ぐ方法を徹底し大事な栄養摂取
の原点を守ろう。

第246号 乳歯の虫歯

この夏ちょっと氣になるのが、乳歯の虫歯だ。
患者さんの人数自体にもよるが、罹患率が少し増えてきたのかなと思う。
特に7歳前後の、混合歯列期の乳臼歯のカリエス、6歳臼歯が生え
前歯部の永久歯が揃い始めて、乳歯への関心が薄れる訳では無いと思うが
ややブラッシングが疎かになるのではと疑う。
お母さん今が一番大事です。
今生えたばかりの永久歯 これから100年に渡り使わなければ為らない大事な
身体のエネルギーを、取り込む大切な、言わば命の源です。
貴女のちょっとした氣の緩みが、命より大事な吾が子の栄養障害に関わる
一大事を引き起こします。
もう自分で出来るでしょう。小学校のお兄さん、お姉さんなんだから。
勿論自分で歯ブラシさせることは、大切です、でも大人でも完全に健康を維持する位
磨ける人は、少ないのです。仕上げみがきを必ず、やって下さい。
仕上げみがきをキチンとやると、お子さんもそのレベルまで自分で磨くように必ずなります。
それまでお母さん、お父さん頑張って下さい。
この夏チョッと心配なことでした。

第245号  後3回 咬もう

精咀嚼と言う、良く嚙むことを示す言葉だ。
小さい頃から耳にした、良く嚙んで食べないとお腹壊すし、栄養に為らないからしっかり嚙んで。
学生時代講義で、理想的には一口30回嚙んでから、飲み込むようにと、言われ永い間患者さんにも
そうお伝えし、噛む事の大事なことを言い続けて来た。
おそらく3~4年前まで一生懸命、口腔衛生管理の指導の時これを熱心にやって来た。
ある時ふと自分は、30回嚙んで居るだろうか?と思い数を数えてみた。
ビックリした事に、物を噛むのに数を数えて嚙むなんてことは、絶対出来ないし美味しくご飯を
食べることが出来ず、到底無理と言う事が判った。
何と永い間絶対出来ないことを、患者さんに言い続けて来たことだろうと、大いに反省した。
どうすれば無理なく咀嚼回数を、増やせるだろう、と考えた末トレイニングや、マラソンなどきつくなった時
頑張る時、ラスト3回、ラスト3kmこれを思い出した。
今正に飲み込もうとした時ラスト3回咬もう。これなら無理なく出来た。
ラスト3回噛んで下さい。

第244号 お盆休み

丁度1ヶ月のご無沙汰でした。6日間のお盆休み一日だけ、急患の患者さんの治療をした。
ここ数年こんなにゆっくり、夏に休めたことはなかった。孫達に密着した相手が出来た。
それにしてもこの暑さは、なんと凄まじい事だ。熱中症で亡くなる方の多いこと。
フランスでは暑さのあまり、大聖堂が崩壊するかもしれない、との事。
自国のことのみ考えて、それを第一に突っ走る、それが本当に国民の為になるのか。
地球と言う船に乗って人類が、真に今後の事を考えるなら、この異常な暑さを期に全世界で
地球の環境破壊を食い止め、穏やかな人類の生活に適した気候を、取り戻すこと。
心の底から訴えたい、このままでは地球は、人が住めない死の星になってしまう。
この日本で暑さの為に人が亡くなる、とんでもない事柄が起きている。
身近な事で出来ることは、一杯ある。物を粗末にしない、勿体ないの心、身の回りをキチンと
清潔にする、ゴミを出来るだけ少なくする、無駄を無くす。等々出来ることを皆が一人一人
やらなけらばならない。子供の頃、電球に破れた靴下を被せ、綺麗に繕っていたおばあちゃん
ご飯粒を残さず一粒までキチンと食べていた両親、みんなで一緒に物を大切に自分で
自然破壊を守る行動を、起こそう。この酷い暑さにつけて、しみじみ思う。
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